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日本スピードゴルフ協会、国際スピードゴルフ連合へ参画へ

世界ではスピードゴルフが急速に普及しつつある。この度、国際スピードゴルフ連合(ISGA)が設立され、その創設メンバーとして日本スピードゴルフ協会が参画。アメリカ、ニュージーランド、イギリス、オーストラリアの各協会とタッグを組み、スピードゴルフの発展に尽くすことになった。

9日には平昌で冬季五輪が開幕するが、ISGAが目指すのもズバリ、スピードゴルフの五輪種目採用。今後、加盟国を中心に競技普及に務め、2032年か2036年の夏季五輪での正式種目採用を狙う。

今後のロードマップとしては、東京五輪が開催される2020年に加盟国を20か国に増やし、2023年には40か国に。2028年には公開競技として採用されるよう働きかける。

またISGAでは、加盟国で開催されるトーナメントの順位によりポイントがつくポイントシステムも導入。すでに暫定的に発表されているパワーランキング(世界ランキング)もスタートし、世界のスピードゴルファーと競い合うことも可能になった。

日本では、日本スピードゴルフ協会が、昨年に続き2018年12月に上記ポイント対象となるスピードゴルフオープンを開催する予定で、今年はさらなる盛り上がりが期待できそうだ。

そしてスピードゴルフオープンで好成績を収めるために欠かせないことが、同協会が主催する体験会で、この新競技をプレーすること。国内でスピードゴルフがゴルフ場の通常営業中にプレーできるのは、茨城県のワンウェイゴルフクラブだけとなっており、体験会は「スピードゴルフとは何か?」を体感する上で貴重な機会となる。

2月19日には大阪府枚方市の牧野パークゴルフ場で「第3回スピードゴルフ体験会」が行われる。ゴルフとランニングがミックスした新スポーツは、まだまだ発展途上でプレーヤーも少ないだけに、今なら誰でも十分に世界と戦えるはず。ゴルファー、ランナー、それ以外の方も、是非、体験会に参加して、スピードゴルフの魅力を感じてみよう。

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